【イーサネット】エーテルネットのはなし【Ethernet】

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今回はショートエッセイを兼ねた、まとめ記事です。

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イーサネット、今日では世界中に広まり、家庭から企業までその恩恵にあやからないところはなくなってきました。

ところで、イーサネットの語源をご存じでしょうか?実は、イーサネットは Ethernet とつづり、
Ether-netで区切ることが出来、エーテルネットと読むことも出来ます(実際に普段エーテルネットと読むことはないですが。)。

ここで2つの記事を引用させていただきたいと思います。

イーサネットとエーテルーオルタナティブブログ 2011/11/25 芝田 忠始

イーサネット40年の技術ー日経NETWORK 2013/12/09 堀内かほり

さて、これら2つの記事ではEthernetの語源について語られていますが、簡単に説明すれば、昔物理学界隈では光の伝搬物質としてエーテルという世界中どこにでも充満した物質があると考えられていたが、実際には相対性理論によってこの仮説は否定され、その後コンピュータネットワーク業界でどこまでもつながるネットワークとしてエーテルネット・英語読みすればイーサネットとなるわけです。

とてもロマンのある話です。あまりインターネットで検索しても出てこない話なのでまとめてみました。Wikipediaには1行しか触れられておらず、Q&Aサイトでもあまり有効な回答もないようでした。この記事を読んでイーサネットのロマンに共感してくださる方がいらっしゃれば幸いです。

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