【いざという時の】EMP攻撃の対策法

最近、北朝鮮がミサイル発射を連続しており、先日EMP攻撃について言及がありました。

今回はEMP攻撃の防ぎ方について書いていこうと思います。



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そもそもEMP攻撃とは

日本語では電磁パルス攻撃といい、一瞬のうちに強力な電磁波を電気・電子回路が受けることによりその回路内に普段使わないような電圧、電流の電気が流れることによって発生します。EMP攻撃でなくても、自然現象の落雷でも似たようなことが起こります。落雷の場合には直接回路に雷が落ちることによりダメージを被ります。

既存の雷サージが有効なのでは

EMP攻撃と落雷が与える電気電子回路へのダメージの種類は同様のものであることを述べました。そのため、対策法も基本的には同様のはずです。つまり、各家庭や小規模なオフィスで出来る対策は外部との接続回路や長距離のケーブルに雷サージやフューズを導入することにより幾何かは効果が期待できます。ただしEMP攻撃の場合、落雷と異なりどこから回路に強力な電気が流れ出すか分からないため、サージやフューズだけでは完全に防げることはまずありません。あくまでも被害を最小限に抑えるものという認識が良いでしょう。

特別に保護したいものは

例えば災害連絡用の無線機や衛星電話、貴重なデータの入ったストレージデバイスなどは万が一にも失われることが許されません。こういったものは電磁波シールド環境に置くことが必要です。どれだけ電磁波を遮蔽できるかによって保護されるかどうかの割合も代わります。身近にある電磁波シールド環境は地下室や金庫などがあげられますが、もちろんプラスアルファで電磁波シールド板などで囲うことが出来ればなお良いと思います。効果のほどは分かりませんが、もしEMPが起こると想定される状況があるのなら水に沈めるのも手かもしれません。

EMPが起こったときの直接的でない被害の対策も考える必要がある

EMP攻撃がおこると電力通信インフラは間違いなく崩壊します。アンテナ類はとくにEMP攻撃の影響を受けると思われるのでインフラストラクチャ的な無線通信(携帯電話やPHS、防災無線など)はまずダウンするでしょう。大規模な回路を備えている有線電話も一切つながらかいでしょう。光回線は動くかもしれませんが回線が動いたところでインターネットは電力が供給されないことにより回線会社やプロバイダはサービスを提供できないでしょう。こんな時どうやって連絡を取り合うのでしょうか。電気を使わない手段か影響を受けない手段を選ぶ必要があります。例えば、郵便や衛星電話などです。郵便は相手の住所を知っていなければ使えませんが住所の控えは紙媒体にとってあるでしょうか。

おわりに

EMPがおきれば例え自己防衛していたとしても電気を使ったサービスはとまり、多大な影響を受けることとなることが考えられます。もし、電気が全くないとしたら?を普段から考えておけばEMPが起こっても慌てずにすむかもしれません。

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